Photo diary from sajima

写真家 内田亜里のブログです

メモ

「赤ん坊がひとり生まれるたびに、神は世界を持続させようと決心してきた」
という箴言がある。
毎朝、目が覚めるたびに、あなたは経験すべき人生をもう1日だけあたえられたのだ、といってもおなじことだろう。
その1日を、あなたが最後にフルに経験したのはいつだっただろうか?

いまの人生とおなじ人生は2度と手にする事ができない。
この人生ではたしてきた役割をもう1度演じる事も、もう1度これまでと同じように人生を経験することも、
けっしてできない。
あの両親のもとに生まれ、この家族を持ち、このこどもにめぐまれ、この環境、この状況のもとに生まれてきたように、
この世界を経験することは2度とできない。
同じ顔ぶれの友人をもつことも、今回の生かぎりである。

あの海、あの空、あの星、あの愛する人を、最後にもう1度だけみたいと願うようになるまで待つ必要はない。

いまこそ、それを、しみじみとみてほしい。

エリザベス・キューブラー・ロス