Photo diary from sajima

写真家 内田亜里のブログです

奈良

インドへの準備で忙しいですが、奈良へ行きました。
6月7日まで開帳されている吉野山金峯山寺秘仏本尊、金剛蔵王大権現もみることができました。
吉野山はまだ桜が美しく咲いていて、とくに上千本、奥千本は満開でした。

ほかに、長谷寺唐招提寺などの思わずひれ伏してしまう仏様など、奈良はスケール感がまったくちがいます。

とくに、私がすきな仏像は、新薬師寺薬師如来と最古最大である十二神将や、東大寺四月堂の千手観音です。
薬師寺は、訪れる人も少なく、ひっそりとしたお寺ですが、中に入ると、薬師如来を囲む十二神将に圧倒されます。
かつて、極彩色に彩られていた十二神将を想像しながら、円状に配置されている像をゆっくり拝みます。

東大寺四月堂(三昧堂)は、とても小さくほとんどの観光客の人はスルーしてしまう場所ですが、小さいお堂のなかに白いとてもふくよかな
千手観音をみることができます。ここで御朱印帳をいただきました。カバーに使われている葵の御紋は東大寺だけに許されたものでとても珍しいものです。

5歳の時に奈良の阿修羅像をみてとても感激したのを思い出します。そして、夏の自由研究といえば仏像研究。しかし、見る年齢によって
感じ方も得るものも違うので、つい何度も足を運びたくなります。

長谷寺ではちょうどゴールデンウィークのあたりが牡丹が満開のようです。
長い登廊の両サイドに牡丹の花が咲き乱れます、見たかったけど次の機会に。